Preface

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デジタル時代のコミュニケーション監視 -- 序文

アンリエット・エスターフイセン(進歩的コミュニケーション協会(APC)事務局長)

エドウィン・ハイジング(Hivos 事務局長)

インターネットは、人びとの権利の達成を後押しする重要な手段である。しかし、集合的で民主的な活動のための道具としてのインターネットの可能性は、コミュニケーション監視を通じてゆっくりとむしばまれている。

「コミュニケーション監視への人権の適用における13の国際原則」を基本原理として、今回の『グローバル情報社会ウォッチ』は53か国における監視の状況を検討した。本書はまず最初の8つの主題報告において基軸となる論点の枠組みを提示する。

各 報告が示すように、国家とビジネスはコミュニケーション監視において共謀している。公衆を危害から守るために監視システムが必要かもしれないが、プライバ シーへの権利、国家とビジネスの透明性と説明責任、そしていかなる監視システムをも市民が監督することは、アドボカシーにおいて重要なことである。

これらの13の原則は監視の民主的な監督という集団行動を市民社会が達成するための重要な出発点である。私たちは、GISWatch のこの号がこの変革に寄与することを望んでいる。

This report was originally published as part of a larger compilation: “Global Information Society wach 2014”: Communications surveillance in the digital age” which can be downloaded from http://www.giswatch.org/2014-communications-surveillance-digital-age.
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ISSN: 2225-4625
ISBN: 978-92-95102-16-3
APC-201408-CIPP-R-EN-DIGITAL-207

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